こんにちわ
中山駅すぐの歯科
「みどり中山デンタルクリニック」院長伊藤です
年末ですねー。もう仕事が休みの人も多いんじゃないでしょうか。来る時の電車もガラガラでした
今回は「インプラントの現状」
このお話をしたいと思います。
4人に一人が65歳以上
日本は現在超高齢社会であり、今後も増えていきます
これはメディアでも定期的に取り上げられるので周知のことですね。
ちなみに高齢化社会(7%)→高齢社会(14%)→超高齢社会(21%)の三段活用で、「化」がつくのは最初の高齢化社会だけです。マスコミも誤用しているので気を付けてください。(かっこ内の数字は人口に占める65歳以上の割合です)
インプラント治療をした人が老人介護施設に入所した場合
口腔内のメインテナンスは、
専用機材が無い場所でのメインテナンスはとても難しいです
インプラントのメンテナンスではもっと困難です
ではこの高齢化社会に対応するためにはどういうメンテナンスが良
解決策として、
インプラントオーバーデンチャー(IOD)
解決方法の一つとしてはこれだと考えます
インプラントを全部 IODにすれば解決するわけではありませんが、
口腔内をメインテナンスしてくれる人のことも考えて「老い支度」
必要だなと考えさせられました。
下の入れ歯のIODです。癌の手術後の入れ歯なので少し形が特殊ですが。
次回はこのような最新のインプラント事情などを発信する場
「日本口腔インプラント学会」についてお話したいと思います