中山駅すぐの歯医者「みどり中山デンタルクリニック」は総合歯科として小児歯科やインプラント、特殊入れ歯まで対応しています

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みどり中山デンタルクリニック

スタッフブログ

こんにちわ
中山駅すぐ「みどり中山デンタルクリニック」院長伊藤です

昨日はクリスマスイブにも関わらず職人さんたちが医院のガラスにウィンドサインを作ってくれました。外からまったく見えないと患者さんも入りずらいだろうし、見えすぎるのも恥ずかしいだろうし。ぼんやり中が見えるか見えないか位のウィンドサインにしていただきました。
さて2回にわたり歯科医院ではレントゲンが安全性を向上させるためにとても重要なものということを書きました

歯の中、骨の中を見る大変重要な機械ですが
放射線を使うためほんの少しだけ被ばくします
本日はこの「被ばく」についてお話します

3.11、東日本大震災は多くの命を奪い
その後、原発問題が起こり「シーベルト」という言葉はとても有名になりました
これは放射線に対するその影響の度合いを測る単位です

日本では普通に生活していても1.5~2.4ミリシーベルト被ばくするといわれています
どれくらいなのかわかりにくいですよね
世界平均は約2.4ミリシーベルトということなので、平均よりもやや少ないですね。
ブラジルやインドで日本の10倍も放射線量があるところもあります。

歯科で使用するレントゲン写真は
「デンタル」が0.01ミリシーベルト

「パノラマ」で0.03ミリシーベルト
「歯科用CT」では0.1ミリシーベルトとどれも極々少量です

まったく安全ですっていうつもりはありませんが
日本での日常生活にレントゲン写真を撮ったから体に異変が起こることはないので
レントゲンやCTを使用しないで歯の治療をするのは安全性や確実性といった面からもオススメしません
当院では不要と判断したら無理に仕様はしませんので、ご安心ください

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こんにちわ
中山駅すぐ「みどり中山デンタルクリニック」院長伊藤です
本日は前回のレントゲンの続き「CT」についてお話します

病院を思い浮かべるCTですが歯科医院で使用するCTは少し違いがあり
厳密な名称は「コーンビームCT」と呼びます
骨の中まで3次元で画像を確認でき、診断できるという点では病院のものと変わりはありません。
歯科用ということでコンパクトに設計されているので
病院のように寝たりする必要はありませんのでご安心ください

さて、この歯科用CT
東京都では10%の歯科医院に
そして世界のCTの1/3が日本にあると言われています

今とても注目されているCTですが
インプラント治療には必要不可欠で日本口腔インプラント学会の治療指針でも2009年から撮影を推奨しています
逆を言えばその前は必須ではなかったのです

近年メディアで無謀なインプラント治療で
様々な問題が起きていることが報告されています
そういった事故が起きてしまった患者さんは本当に大変な思いをされていると思います
そういった事故は、様々な原因が考えられます
術者の腕が未熟であったり、神経の分岐が特殊であったり
CTなどで適切な診断を行わなかったかもしれません

もちろんCTさえあればいい治療が行えるわけではありません。

しかしCTがなければインプラントに関しては正しい診断ができないと私は思います。
当院はもちろん歯科用CTを導入します。
より安全性の高いインプラント治療をするためです

CTがあるとわかるだけでも
少しは安心して当院のインプラントを選んでいただけると思います
詳しくはご相談くださいね
1月16日の内覧会の時にも実物がみれますのでお楽しみに!

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次回は「被ばく」についてのお話しますね!

 

こんにちわ中山駅すぐ「みどり中山デンタルクリニック」院長伊藤です
院内も少しずつ出来上がってきています
みなさまにお会いできる日が楽しみです!

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本日は「レントゲン」のお話
歯医者さんでレントゲン写真を撮った経験があると思いますが
レントゲンを撮ったり撮らなかったり、なぜレントゲンを撮るのでしょう?

みなさんなんとなくお分かりだと思いますが一応説明いたしますね。

歯は骨の中に埋まっています。虫歯は目で見てわかるものもありますが歯と歯の間の虫歯は分からないことがあります。また歯の根の先にある膿を調べたり、どの程度歯周病が進んでいるかなどを調べるためにレントゲン写真を撮ります。

診断の判断に大事なレントゲン写真ですがサイズで名前が違うんです

①歯が2~3本くらい入る写真を「デンタル」といいます。
②顎が全部入るサイズのレントゲン写真を「パントモ」または「パノラマ」と呼びます。

この2種類だけの歯科医院は多いです。
近年この2種類だけではなくCT(Computed Tomography)を利用する歯科医院も増えています。
なんか病院みたいですが、歯科医院でもこれはとても大切な機材となっています

次回はCTについてになります
お楽しみに^^

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