口腔外科 親知らずを抜きたい
口腔外科 親知らずを抜きたい
「親知らず」とは、第三大臼歯です。
正常な生え方をしていて、機能している場合は抜く必要はありません。
抜くべきか、残すべきかの判断は歯として正常に機能しているかによります。
下あごの骨の中には神経と血管の束が走行しています。
下の親知らずを抜歯する際、これらの神経血管束を傷つけてしまうと出血や麻痺などがおこることがあります。
当院では、リスクが考えられる患者様には、歯科用CTを撮影し、3次元的に診断を行ってから抜歯を行います
下記の抜歯しなくてもよい場合、抜歯の必要がある場合がある場合を踏まえしっかりご説明いたします。
抜歯の必要がある場合は痛みが少なくなるように工夫をしています。当院にはCTがありますので、事前に3Dで生えている方向や根の数、骨の状態を正しく知ることができます。詳細な状況を把握してからの抜歯作業は早く、痛みや体にかける負担も少なくてすみます。
麻酔が切れるのはいつ?
麻酔は通常2時間ほどで効果がなくなってきます。
痛みどめの服用を勧められたら、麻酔が切れる前に飲むようにした方がよいでしょう。
食事はいつから食べられますか?
抜歯後出血が止まっていればお食事を召し上がっていただいて構いません。
しかし麻酔が効いていると、ほっぺたの肉をかんだりする ことがあるので気を付けてください。
お風呂は入れますか?
抜歯当日は血流のよくなる行為、例えば運動・飲酒・長時間のご入浴などは控えるようにしてください。
シャワー程度でしたら行っていただいて問 題ありません。
痛みがある
麻酔が切れてくるとだんだんと痛みが出てきます。痛みどめを服用し安静にしてください。
出血がある
抜歯した部位に清潔なガーゼやティッシュを丸めて30分ほど強くかんでください。
また唾に血液が混ざるからと言って頻繁に強く口をゆすいだり、うがいを すると抜歯した穴に出来たかさぶたが取れてしまうので気を付けてください。
当日予約・急な痛みはお電話で TEL:045-933-5700
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